ふり・をする
◆ 幸せな・ふり ◆
ふり をする
シアワセな ふり
楽しい ふり
キズついていない ふり
いずれにしても 本心と表現がくい違う状態を "ふりをする" と呼ぶようです
"ふり"を 主体的に選んだ場合
この状況ではなんとも致し方ないと意識的に選択した場合は問題ないのですが
自分が言っていることと、まるで正反対の内容を感じながらもこころの方を無視した場合
いつしか、楽しいふりが "楽しいはず"を思い込ませるようになり
"振り" の楽しいを "本物の楽しい"と錯覚するようになり
とうとう本心が忘れ去られていく・・・
この積み重ねによって やがてある日
”無価値観による孤独にはまる”という現象がうまれます
何をやっても、「別に・・・」という無気力感の穴に落ち
まわりから距離をおいた、隔離された状態に至るのです
つながりは 正直にじぶんの本心を見つめることから はじまります
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